歯医者とリハビリと、命のことを考えた日

今日は5時50分起床。起きてすぐ「お腹すいた」と。

今日は朝から小児歯科検診、夕方はリハビリ、さらにバクタの日。予定がぎゅっと詰まった1日。

バクタはお茶に混ぜたら飲んでくれたので、今回もその方法で。コツは「飲ませる前に少し味の濃いものを食べさせること」。そうすると飲みやすいみたい。

朝はお腹がすいて仕方ないようで、病室に戻らず廊下でごはんのカート🛒が来るのをじーっと見ていた。

小児歯科(4回目)は9時から。なかなか口を大きく開けてくれず、10時15分まで先生と歯科助手さんが粘ってくださった。なんとか少し開けてくれたけど、奥歯は見れず次回に持ち越し。最後、シールをもらう時だけ大人しかった。(なんでやねん〜泣)

お昼ごはんを食べたあとは、看護学生さんと遊んで機嫌も元通りに。

15時30分からはベッドサイドでリハビリ。今日は大きな輪投げを持ってきてくれた。まるくんはすごく楽しそうに挑戦。さらに風船も出てきて、キャッチするのが前回よりもずっと上手になっていた🎈。

少し疲れたのか、おやつとお茶を飲んでDVDを見ているうちに眠ってしまった。

起きたらもう夜ごはんの時間。だけどおやつにどら焼きを食べたので、お腹がいっぱいみたいで白ごはんは2口だけ。代わりにパパが買ってきてくれた冷凍ポテトをチンして出したら、すごく喜んで食べてくれた。それで終了。パパとは絵本を買う約束をしていたけど、買ってきてくれるかな?

少しだけプレイルームに行って遊んでから部屋に戻り、今日はすっと眠ってくれました🙏

「明日もよろしく」の気持ちを込めて。

心の記憶 ✍️

今日は、命のことを考える出来事がありました。

我が子って「生きているだけで奇跡」なんだなって。ほんと、それだけで十分で、他には何もいらないと思いました。

病院にいると、いろんな家族と出会います。その姿を見るたび、胸がぎゅっとして、言葉が出なくなることがあります。

小さな体で一生懸命がんばる子、その子を支えるお父さんお母さん。きっと親って、どんな状況でも「自分のせいじゃないか」と責めてしまうんだろうな、とも感じました。

そんな姿を目にして、改めて思いました。

「生きているだけでいい」

今日を生きてくれていること、それだけで尊い。

毎日は大変なことも多いけれど、当たり前に思える時間が、どれだけ幸せなことか。忘れずにいたいです。

↑看護学生さんがまるくんに描いてきてくれたアンパンマンシール🤭

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